禺画像]
先日、NHKが出した政党支持率の図表が旧Twitterで流れていたのを目にしました。自民が30%を超えるというにわかに信じられない数字だったので記憶に残っています。ところが、本日東京新聞に掲載された時事通信の政党支持率調査によれば、昨年からの自民の続落傾向は進み、1960年の調査開始以降で最低の14.6%だそうです。これはいったいどういうことでしょうか。図は1月15日のNHKと1月18日の時事通信の記事に載った調査結果の図表です。
時を隔てずに大手メディアで単純に倍近い数字の違いが出ることに大きな違和感を感じています。調査対象者が違うのは当然ですが、これが、全くのランダムサンプリングではなくて、仮にNHK受信契約者と新聞読者だとしても、ちょっと信じられない差だと言えるでしょう。
親分に身代わりをたて、違法な裏金が暴かれても秘書や会計責任者しか立件されないという“企業舎弟”のような常識が永田町あたりには渦巻いているようですが、近頃は一般人の理解を超える事象があちらこちらで様々に起きているようです。
セコメントをする